地元足立区開催のダンスコンテストです。
5年連続の出場で今年はTakuya先生クラスのdawg、miyu先生クラスのrips、セルフプロデュースチームのfull swingの3チームでエントリーしました。
結果はdawgが審査員特別賞をゲット。
ありがとうございます。
それにしても不思議な表彰式でした・・・
まあ、一つでも賞を獲れたので良かったです(^^)
dawg
This is HIPHOP!!!
めちゃくちゃカッコ良かった。
烈がステージを破壊した時は優勝を確信したんだけど:-P
rips
初めてのコンテスト。
がんばりました(^^)
full swing
良いと思ったんだけどねぇ。
賞に絡めなかったのが不思議でしょうがない。
数年前から感じていたことだけど・・・
今回でUMEDANCEは卒業します。
足立区長賞を獲れなかったのが唯一の心残りだけど今回の結果で気持ち的にもすっきりしました。
地元のダンススタジオとして地元のコンテストを一緒に盛り上げたいという気持ちもありますし、梅田センターの職員さんに知り合いもいますし、イベントを開催する大変さも知ってます。
それでもこのコンテストに労力を割くのがアホらしくなってしまいました。
派手な衣装を着て、派手なメイクをして、派手に踊れば賞を獲れる!?
そこにはgrooveだとかカッコ良さだとかbasicな部分だとか私が目指して子供たちに伝えているダンスの本質的なものがまったく必要とされてないのかなと感じてしまいました。
負け犬の遠吠えに聞こえるようでしたらそれはそれで構いません。
サークル発足から十数年、色々なチームで色々なコンテストにチャレンジしてきました。
賞を獲れなかったことのほうが圧倒的に多いですが、そのたびに理由を考えて納得して消化して次に向けて進んで賞を獲ったチームをリスペクトして次に一緒になった時には負けないようにがんばろうという気持ちになりました。
でも今回の結果は・・・
そういう感情を一切持てないのならやめちゃったほうがいいいのかなと。
「引いて引いて最後に残るのは本質」
あるダンサーが語った私が大好きな言葉です。
日本一になっても消えて行ったキッズダンサーをたくさん見てきました。
あっという間に梯子を外されます。
地味でもいいんです。
万年賞に絡めなくてもしぶとく生き残る。
だからbasicな部分を徹底的に鍛えてダンサーとして育てたいと私は思ってます。
それが大切な子供預かってる私の責任。
そしてダンサーはダンスで勝負する。
Broomstick way。
スタジオの詳細情報はホームページへ!
http://studio-broomstick.jp